東洋ハイテック株式会社

東洋ハイテック株式会社は、大阪府大阪市にある会社です。東洋ハイテック株式会社には「ジェットミル」をはじめとしたと7種類もの粉砕機があり、中でも実験用の小型粗砕機「ラボ・スケール」を用意していることが特徴的。この記事では、粉砕機の特徴や性能、実績を紹介します。

東洋ハイテック株式会社の「粉砕機」特徴と性能

ポイント1：7種類の粉砕機

東洋ハイテックでは、ジェットミルをはじめとした粉砕機だけで7種類※のラインナップがあります。具体的にはスチームジェットミル(s-JET、s-JET25)、流動層型ジェットミル(e-JET、CGS、CGS10)、インパクトミルCONDUX、クラシファイアーミルCSMです。

※参照元：東洋ハイテック公式HP( https://www.toyohi.co.jp/product?processes%5B%5D=4 ) 2021年9月7日現在

ポイント2：幅広い用途に対応

粉砕機の種類が多いことからわかるように、幅広い用途に対応しています。このことから粗砕する成分や量、大きさに応じて製品を選ぶことが可能です。

また、スチームジェットミルと流動層型ジェットミルには実験用の小型装置「ラボ・スケール」があるのも魅力ですね。

ポイント3：大型機への変更も容易

東洋ハイテックのジェットミルでは、大型機へのスケールアップも容易です。ラボ・スケールの製造実績があるように、テストデータを活かして大型化できます。

ただし、インパクトミルは、大型機へ変更できるとの記載は公式HP上にありませんでした。インパクトミルを使いたい人は一度問い合わせてみましょう。

釜投入前のほぐし作業を解決！袋のまま砕ける粗砕機
3選はこちら

「粉砕機」を取り扱う東洋ハイテック株式会社の特徴

東洋ハイテックはさまざまな機器を取り扱うメーカーで、輸送や混合、乾燥など26種類※の製品があります。また、兵庫県丹波篠山市に「粉体技術センター」を持っており、実機レベルでのテスト運転やデータ分析、受託加工も承っています。

※参照元：東洋ハイテック 公式HP( https://www.toyohi.co.jp/product )2021年9月7日現在

東洋ハイテック株式会社の対応業種例

• 化学全般(アルミナ・トナー・炭酸カルシウム他多数)
• 食品(砂糖・パプリカ・コーンフレークなど)
• 加工品(人工香味料・ココア・タバコなど)

東洋ハイテック株式会社の詳細情報

東洋ハイテック株式会社の「粉砕機」まとめ

この記事では東洋ハイテック株式会社の「ジェットミル」について紹介しました。7種類もの粗砕機を取り揃えており、多種多様な製品の粗砕に対応していることが魅力です。

また、ラボ・スケールにも対応しているので、今後、自社に導入予定の人にもおすすめです。ぜひ候補に入れてみてはいかがでしょうか。