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作業効率や労働環境を改善してくれる粗砕機をお探しですか?ここでは、編集部が厳選した粗砕機メーカーの中から、本田鐵工株式会社をご紹介。同社が販売している粗砕機「DKC型ダスト解砕機」の特徴や性能もチェックしてみてください。
創業以来培ってきた混練・成形ノウハウで、地球環境の保全や豊かな社会づくりにも積極的に取り組んでいる本田鐵工株式会社。
DKC型ダスト解砕機は、ごみ焼却灰・汚泥・集塵ダスト・廃土等の無害化、有効利用に活用するためのマシンです。
2軸パドル・スクリュータイプ(DKC)により、30~10mmの必要に応じた寸法にダストを解砕することが可能。解砕品の性状によっては、スクリューコンベアの特性も兼ね備えています。
エレメント方式で、交換部品が少ないのが特徴です。冷却式スクリュータイプ(DKCS)は、二次燃焼室の下部に直接設置が可能。
独自のスクリュー形状により燃焼飛灰、クリンカ、スラグ化したクリンカを解砕することができます。
また、オプションにて軸水冷、内面耐火物の施工が可能なため、高温の状況下でも使用することができます。
本田鐵工株式会社では、お客様のこだわりを形にした製品の開発を行っています。さまざまなニーズにより的確に応えるために、テスト室を開設。要望に沿った新しい試みを確かめることが可能です。
また、アフターフォローも充実しており、トラブル発生時は組立を行った担当者が対応してくれるので安心です。
釜投入前のほぐし作業を解決!袋のまま砕ける粗砕機
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1920年の創業以来、「混練・成形がもの作りを変える」を企業理念として、確かなマシンづくりに努める混練機・成形機メーカーです。
混練・成形のプロフェッショナル企業として、産業機械(混練機、真空押出成形機、土練機等)の製造、販売、メンテナンスなどを行っています。
官公庁・ファインセラミック・陶磁器・自動車メーカーなどを相手先として、豊富な実績と信頼を構築。
品質管理を徹底し、産業廃棄物を資源として再利用する事業に注力、環境保全にも貢献しています。
本田鐵工株式会社は混練及び押出成形機の研究・開発に注力しており、高能率な真空押出成形機ホンダ・ディ・エアエイングエキストルーダーをはじめ、豊富な製品群でユーザーの信頼を集めています。
公式サイトには、粗砕機の事例や実績の記載はありませんでしたが、ホンダ・ディ・エアエイングエキストルーダーは、セラミックス業界をはじめ、建材、化学、電気、自動車、食品など数多くの分野で導入されているようです。
所在地 | 愛知県碧南市須磨町5-16 |
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営業時間 | 8:00〜17:30 |
定休日 | 土曜日、日曜日 |
電話番号 | 0566-42-8111 |
公式HPリンク | http://www.honda-m-w.co.jp |
DKC型ダスト解砕機は、パドル・ スクリューによってダストを解砕するマシンです。エレメント方式で、交換部品が少ないのが特徴です。
本田鐵工株式会社では、ニーズに合わせた製品の開発も行っており、こだわりや要望を丁寧に汲み取った上で、高品質な製品を提供してくれます。アフターフォローメンテナンスもしっかり行ってくれるので、気になる方は相談してみてはいかがでしょうか。
※選定条件:「粗砕機」を取り扱うGoogle検索上位26社の中で、現在袋体のまま粗砕する機械は3種類だけになりますので、3種類の機械をご紹介します。(2021年8月3日時点)
(※1)2021年9月時点 参照元:平野整機工業株式会社 公式HP「新着情報」http://www.hiranoseiki.co.jp/news/?p=2