明治機械株式会社

作業効率や労働環境を改善してくれる粗砕機をお探しですか？ここでは、編集部が厳選した粗砕機メーカーの中から、明治機械株式会社をご紹介。同社が販売している粗砕機「MHBD型　粗砕機」の特徴や性能もチェックしてみてください。

明治機械株式会社の「MHBD型　粗砕機」特徴と性能

ポイント1：ヘイキューブを薄片状に粗砕

細切りの牧草を成形し乾燥させたヘイキューブ（成形乾燥草）を、飼育牛が食べやすい薄片状に粗砕する機械です。特殊な歯形の1対のロールによって薄片状に粗砕することが可能です。

ロールの間隙を調整することで、製品の大きさを簡単に変えることもできます。

処理能力の違いによって、MHBD-4060、MHBD-4100、MHBD-4150の3製品をラインアップしています。

ポイント2：シンプルな構造でメンテナンスも簡単

「MHBD型　粗砕機」は、主ロール、フレーム、ベース、駆動部、主ロール間隙調整部などで構成されています。固定したロールと移動するロールをモーターによって駆動させ、破砕原料を粗砕。

スプロケット歯数の組み合わせにより、1対の主ロールは一定の速比を得ることが可能です。

主ロール2本の軸受けはベアリングユニットを使用しているので、メンテナンスも簡単です。

ポイント3：システム構築・運用までサポート

明治機械株式会社では、食の現場で求められるサニタリー性能を重視しており、製品の開発･製造から完成に至るすべてのプロセスにおいて、安全面と衛生面をクリアする取り組みを優先しています。

粗砕機の製造販売だけでなく、建屋から設備機器･システムづくりまですべてを提案することも可能。

プラント納入後もエラーのない運用をサポートしてくれるなど、トータルプロデュース力で課題を解決してくれるので安心です。

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「MHBD型　粗砕機」を取り扱う明治機械株式会社の特徴

1899年の創業以来120年以上にわたり、「食」を豊かにするモノづくり、クリーンで安心・安全な機器とサービスを提供している機械メーカーです。

穀物を挽砕する機器を中心とした周辺関連分野の機械設備、プラントを生産、建設する事業で成長してきましたが、近年は、産業機械関連事業や環境事業も展開し、さらなる発展を目指しています。

長い歴史の中で培った技術に加え、柔軟な発想力で、機械やデザイン性、耐久性に優れた機械を製造。モノづくりの基本である品質･コスト･納期に徹底的にこだわり、お客様に喜ばれる製品サービスを追求しています。

明治機械株式会社の対応業種例

産業機械製造に関して国内でも多数のシェアを占めており、大手企業を中心に多くの取引先があります。また、小麦･そば･米などの製粉分野はもちろん、醤油･ビールなどの産業に特化した分野でも、明治機械の原料加工装置が数多く導入されています。

明治機械株式会社の詳細情報

明治機械株式会社の「MHBD型　粗砕機」まとめ

製粉･産業と飼料の分野において､豊富な製品ラインアップを揃える明治機械株式会社。

粉砕機械でも「MHBD型　粗砕機」をはじめ、自動運転が可能な「MQ型 複式ロール機」、穀物原料、そば、ポリマーなどを瞬時に粉砕する簡易粉砕機「RMKT型　単式ロール機」、原料穀物、副原料の二次粉砕等におすすめな「HME型　ハンマーミル」など、用途や容量、粉砕原料によって選べるさまざまな機械があります。

足利工場内に開設されたテストセンターでは、実機ベースでのテストや新用途提案にも対応しているので、ぜひ問い合わせてみて下さい。